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住宅ローンが払えなくなりました…
主人の会社の業績が悪化し、ボーナスもカットされ、それでもなんとか私のパート代を充てながら頑張って住宅ローンを払い続けてきました。
しかし、とうとう会社が倒産し、いよいよ本格的に住宅ローンを払うのが難しい状況に。主人は「新しい仕事を探すから!」と必死で就職活動をしていましたが、なかなか厳しいようでした。
貯金はありますが、それを切り崩して生活するとなると負担となるのは住宅ローンです。
住宅ローンが払えないとどうなるか?
住宅ローンが払えなくなるとどうなるのか、調べてみました。
滞納1~3ヶ月 | 督促状が届く |
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滞納3~6ヶ月 | 期限の利益の喪失 |
滞納6~8ヶ月 | 競売開始決定 |
滞納8~10ヶ月 | 競売入札期間の通知 |
滞納10~12ヶ月 | 立ち退き |
住宅ローンを滞納すると、このような流れになるそうです。
ナント3ヶ月間住宅ローンを滞納すると、ブラックリストに登録されてしまうんだとか。3ヶ月って結構あっという間ですよね。だから怖くなってしまいました。
ブラックリストに載る前に売りに出そう
そこで、早いうちにマイホームを売りに出すことを決意しました。主人は、せっかく買った夢のマイホームだから手放したくない…という様子でしたが、背に腹は代えられません。売って手放したお金でアパートを借りて、そこからまたやり直そうと決めました。
最初は、不動産会社に電話をかけてだいたいの金額を教えてもらうようにいったのですが、思ったよりも低い金額を提示されてしまいました。
それでも払えなくなるよりはいいと思い、依頼しようとしていたとき、スマホを見ていたらたまたま「不動産一括査定サイト」なるものを見つけました。
金額は同じかもしれないけれど、いろいろな不動産会社にまとめて査定を依頼できるからやるだけやってみようと思って、利用してみました。
そうしたら、一番高いところで、最初の不動産会社と比べて倍以上の価格を提示してくれたところがありました。
最終的に、2,500万円で売ることができ、ブラックリスト登録は免れました…。再就職も決まったので、また一からやり直すつもりです。
まずは自分の家の「査定価格」を知っておくことが大切!
家を売るかどうかを決める前に、まずは家の査定価格を知っておきましょう。
できるだけ査定価格を高めるために必ずやってほしいのが「比較する」ということです。査定を1社に絞らず、数社にまとめて依頼するのです。
そうすることで、一番高い金額をつけてくれる不動産会社がわかるだけでなく、平均価格というのもわかります。最終的に売り出し価格は売主が決めることになるのですが、その際の参考にもなります。
また、だいたいの金額がわかるため、不動産会社に買いたたかれるという心配もありませんね。安い価格を提示されたら、査定金額を見せればいいのです!
そうなると、こんな悩みが出てくるのではないでしょうか?
- 何社も査定の依頼をするのは面倒
- 1社1社電話をかけて査定をお願いするのは大変
そんなとき、頼りになるのが「不動産一括査定サイト」です!
不動産一括査定サイトは、そのサイトが提携している不動産会社にまとめて査定を依頼することができ、ネット上で査定依頼できる便利なサイトです。
こちらがおススメの「イエウール」という不動産一括査定サービスです。今は売るつもりがなくても、将来的に売る可能性のあるすべての方にオススメです。
下記のように過去の査定額よりも最高額がつく事例があがっています。
<事例A>兵庫県加古川市
(売主予想)1,780万円⇒(実際の売却額)2,780万円
<事例B>大分県大分市
(売主予想)1,650万円⇒(実際の売却額)2,650万円
チャット形式で質問に答えるだけで簡単に査定してもらえますよー。
家を売るときにやってはいけないNG行動!
家を売るとき、多くの人は以前自分が家を購入したときにお世話になった不動産会社や近所の不動産会社、有名な不動産会社…など1社に絞って査定を依頼することでしょう。
しかし、実はそれこそが家を売るときに絶対やってはいけないNG行動なのです。なぜ、やってはいけないのでしょうか?
それは、不動産会社を1社に絞ってしまうと、適正価格がわからないまま売ることになってしまうからです。売ろうとしている不動産がどれくらいの価格で売れるのかは数社比較してみないとわかりません。
こちらをご覧ください。
○○不動産 査定金額4,200万円 | △△ホーム 査定金額4,500万円 | ◆◆不動産 査定金額4,600万円 | ○○販売 査定金額4,800万円 |
このように、不動産会社によって査定金額は異なります。一番安いところと一番高いところの差は600万円です。一番安いところ1社に依頼していたとしたら、最大で600万円も損をしていたことになります。
だからこそ、1社に絞って査定をお願いするのはもったいないのです。